脳動脈瘤治療の決断

動脈瘤のコイル塞栓術をしました。

2017年から経過観察をしていた未破裂脳動脈瘤の治療に踏み切りました。

2024年2月に未破裂動脈瘤の手術を受けました。※記事作成開始時点で、前日に退院したばかりです。

2017年未破裂脳動脈瘤が見つかり、手術や全身麻酔について不安な人も多いでしょう。私も同じでした。不安ですよね。

動脈瘤の手術をした人のブログを読めば、参考になればと書き下ろします。

そこで覚えているうちに、なるべくくわしい内容で、入院・手術・退院などについて紹介します。

2017年に脳ドックにて未破裂脳動脈瘤が見つかり、ある病院にて精密検査を受けました。その時点ではMRIを受けたのですが何もありませんということでホットしていました。(よく考えるとこの時点であったのかもしれません)その1年後のドックにてまた指摘されました。別の病院にて再検査をしました。やはり3mmほどの物がありました。それから年に2回の経過観察を昨年までしていました。

毎回先生からは破裂のリスク・手術のリスクや安全性などをいろいろ教えていただきました。

この病気が自分にとってどうしたらよいか本当に不安でした。

年齢が上がってくるにつれ血圧の上昇や手術の道具の改良などを考え踏み切りました。